制御・計測

【生産終了品】sBOX

sBOX本体

 

概要・特徴

sBOXは,T.I.社製DSP TMS320C6713を搭載したDSKボード(TMDSDSK6713)と弊社製のIOボードを組み合わせたマルチファンクションIOキットです。サンプルソフトを付属しているので,DSPプログラムの設計をこれだけで行えます。
また、MATLAB/Simulink Coder(PassBox ※付属)により、ブロック線図で構築した制御モデルをシームレスに実現することも可能です。

機能・仕様

DSK TI社製 C6713DSPボード (225MHz浮動小数点)
アナログ入力 入力チャネル数 6チャネル
入力レンジ ±10V
分解能 16bit
DC入力精度 ±0.1% FS typ. (@25℃)
リニアリティ ±8LSB (@25℃)
変換時間 4μs Max. 全チャネル同時変換
データフォーマット 2's Complement
ローパスフィルタ 1次CRフィルタ fc=50kHz typ.
入力インピーダンス 100kΩ typ.
入力絶縁 なし
最大許容入力電圧 ±15V
変換トリガ ソフトウェアトリガ,外部トリガ,DSP Timer0,DSP Timer1のいずれかをソフトウェアで選択
アナログ出力 出力チャネル数 8チャネル
出力レンジ ±10V
分解能 14bit
セトリングタイム 2μs/V,40μs/FS(typ.)
データフォーマット 2's Complement
DC出力精度 ±0.01% FS typ. (@25℃)
電源投入時出力電圧 0V
ローパスフィルタ 1次CRフィルタ fc=50kHz typ.
出力インピーダンス 1Ω以下
出力絶縁 なし
最大出力電流 ±5mA
最小負荷抵抗 2kΩ
変換トリガ ソフトウェアトリガ,外部トリガ,DSP Timer0,DSP Timer1のいずれかをソフトウェアで選択
デジタル入力 入力bit数 8bit
入力方式 TTL
入力ON電流 20mA max.,8mA min.
最大入力電圧 +5.5V max.,-0.5V min.
信号論理 正論理(High入力=レジスタ値1,Low入力=レジスタ値0)
最大入力周波数 5MHz
絶縁 フォトカプラによる絶縁
絶縁耐圧 入力信号―内部ロジック間:AC500V 1分間
各チャネル間絶縁耐圧:50V DC
デジタル出力 出力bit数 8bit
出力方式 オープンコレクタ
出力電流 30mA max.(ON時)
最大印加電圧 200V
信号論理 正論理(レジスタ設定=1:出力ON,レジスタ設定=0:出力OFF)
最大出力周波数 1kHz
絶縁 フォトカプラによる絶縁
絶縁耐圧 出力信号―内部ロジック間:AC500V 1分間
各チャネル間絶縁耐圧:50V DC
カウンタ入力 入力チャネル数 6チャネル
入力レベル TTL入力またはRS-422入力
入力信号デューティ 50%±10%
入力信号周波数 8MHz (A相/B相,アップダウンパルス共)
カウンタ長 32bit
カウントモード A相/B相またはアップダウンパルス(ソフトウェアにより選択)
逓倍モード 1逓倍,2逓倍,4逓倍(ソフトウェアにより選択)
カウンタラッチトリガ ソフトウェア,外部トリガ,DSP Timer0,DSP Timer1(ソフトウェアにより選択)
付加機能 異常入力検出機能,カウンタプリセット機能,カウント一致検出時割込み機能,入力フィルタ機能
絶縁 フォトカプラによる絶縁
絶縁耐圧 入力信号―内部ロジック間:AC500V 1分間
各チャネル間絶縁耐圧:50V DC
外部トリガ入力 入力bit数 1bit
入力方式 TTL
入力ON電流 20mA max.,8mA min.
最大入力電圧 +5.5V max.,-0.5V min.
信号論理 正論理(High入力=1、Low入力=0)
最大入力周波数 10MHz
絶縁 フォトカプラによる絶縁
絶縁耐圧 入力信号―内部ロジック間:AC500V 1分間
電源電圧 +5V (ACアダプタ付属)
筐体サイズ 245(W)×154(D)×45(H) mm

ダウンロード

お問い合わせはこちら
ページ上部へ戻る