Simulink Real-Time™と親和性の高いモデルベースデザイン(MBD)用リアルタイム・ターゲットマシン
- 最も演算能力の高いラボ向け据え置き型モデル
- 拡張シャーシによるI/Oモジュールのインストール拡張
- 計測ラックへのマウントが可能
- 車載テストなどに最適な耐環境性に優れたモデル
- 産業用通信プロトコル向けマルチノードシミュレーション
- モバイル向けCPU採用
- エントリーモデル
- 軽量かつ堅牢な筐体
19cm(幅)×19cm(奥行)×8cm(高さ)
- 車載テストにも利用可能
- エントリーモデル
- 軽量かつ堅牢な筐体
19cm(幅)×19cm(奥行)×8cm(高さ)
- 車載テストにも利用可能
- RCPやデータ計測に最適な最小モデル
- モーター単体の制御や通信のみで構成
試作~量産まで対応したDSP搭載のOSレス国産MBDシステム
- 二重化電源モデル
- RAS機能標準搭載(RPTA-00A)
- 拡張性と豊富なIOラインナップ
- シングル電源モデル
- EIAピッチのフランジにより19インチラックに取り付け可能
- 拡張性と豊富なIOラインナップ
- 持ち運び可能なコンパクトサイズ
- 235.7(W)×253(D)×177(H)mm
低価格・コンパクトながら豊富なI/Oを取り揃え、広範な用途に対応できるMBDシステム
- 第8世代 Intel® Core™ i7搭載
- TI社製OMAP-L137EVM
- コンパクトモデル
- 拡張性と豊富なIOラインナップ
MBD(モデルベースデザイン)とは?
マーケットのニーズに応える多機能・高品質な製品をタイムリーにリリースするため、制御アルゴリズムの研究・開発において、RCPやHILSといった実機をリアルタイムシミュレートし、開発を進めるモデルベースデザイン(MBD)の手法は既に標準的なものとなりつつあります。
当社では、教育機関向けのエントリーモデルから多種多様なアプリケーションの対応可能なモデルまで幅広くモデルベースデザインの実機環境をご用意しています。

●RCP
ユーザーが新たに設計した制御/信号処理アルゴリズム(Simulinkモデル)を自動コード生成し、リアルタイムターゲットマシンに実装することで実機テストをおこなう手法です。
【利点】
- 検討したモデルを素早く実機テストへ移行可能
- パラメータの適合及び信号測定の為の環境構築を素早く実施
- 実機試験の為の基板試作工数削減
●HILS
実機挙動を再現したSimulinkモデルをリアルタイムターゲットマシンに実装することで、実機を模擬する手法です。
【利点】
- 困難な実機テスト実施の障壁を低減
- 再現性の低い状況を繰り返し再現可能
- テスト実行自動化による業務の効率化