ビルオートメーションからスマートビルディングへ
IoTを活用したビルシステム
ビルオートメーションは、空調や照明といった設備を1つのシステムに統合し管理・運用するシステムです。従来のシステムでは独自の機器構成・ネットワークが活用されてきましたが、近年IoTを活用し、オープンネットワークにてビル外から遠隔操作、データの一元化・相互連携可能なスマートビルディングと呼ばれるシステムを活用した建物が普及しています。
スマートビルディングソリューション
スマートビルディングはあらゆる建物の部屋や設備にセンサ・制御機器を配置し、セキュリティを向上させ、
エネルギー効率や利用者の快適性を、最適にコントロールできます。コントロールするにはセンサとコンピュータがリアルタイムにつながる必要があります。エムアイエスの製品はビルシステムのIoTに最適な製品をご用意しています。
・BACnet、Modbusといった産業通信プロトコルに対応したゲートウェイ
・センサや画像データを収集しOPC UAを始めとしたインターフェースでつながるEdge AIシステム
・設備の監視やデータロギングで活用可能なファンレスコンピュータ
・中央管理室での操作機器として活用できるタッチパネルモニタ・パネルコンピュータ
・電磁バルブ・インバータのようなコンポーネントからコージェネレーション・エレベーターといったシステムの評価でご利用頂けるモデルベース製品
採用例
ETH-1000
Speedgoat
IPC960-525-FL
iTM19
IRU151
SI-614-AI
関連製品
ETH-1000
産業用マルチプロトコルゲートウェイ
(Ethernet-RS-485ゲートウェイ)
ICC Configuration Studio対応
Mobile real-time target machine
車載テストなどに最適
優れた耐環境性
マルチノードシミュレーション
IPC960-525-FL
第9/8世代Intel®Core™i7/i5/i3
Intel® Celeron®CPU搭載可能
M.2 Key B slot(5G)対応可※オプション
IRU151
NXP社製ARM® Cortex®-A7 @ 528 MHz搭載
OPC UAをサポート
LabVIEW™2016以降のバージョンをサポート
SI-614-AI
第7世代Intel® Core™プロセッサ搭載可能
NVIDIA® GeForce® GTX 1080 8GD5X等,各種対応
DisplayPort×4
iTM19A1B
5線式抵抗膜方式
USB/RS232Cの2種類のタッチパネル通信
LEDバックライト液晶パネル